マンガ「あさりちゃん」が、35年の歴史に幕を閉じることが明らかになりました。現在は「小学二年生」で連載されているそうで、2014年2月1日発売の3月号で最終回を迎えます。人気漫画「あさりちゃん」完結へ 連載35年、100巻という記事になっていました。
「あさりちゃん」は、元気が取りえの小学4年生浜野あさりと、しっかり者の姉タタミが巻き起こす騒動を描いたギャグ漫画でアニメ化もされた。
単行本は現在99巻まで刊行されており、2014年2月28日発売予定の100巻が最終巻となります。単行本は累計2,800万部だそうです。凄い!
というか「あさりちゃん」て、まだ続いていたんですね。子供の頃は、コロコロコミックで連載されていたような気がするのですが。
あさりちゃん – Wikipediaによると、
過去には『月刊コロコロコミック』や『ぴょんぴょん』、『ちゃお』、『小学一年生』、『小学三年生』、『小学四年生』、『小学五年生』、『小学六年生』等の雑誌にも連載されていたが、のちに初出誌の『小学二年生』のみで連載された。
というとこで、途中は確かに様々な雑誌で連載されたものの、最初と最後は「小学二年生」ということなのですね。
ちなみに、作者である室山まゆみは、室山眞弓と室山眞里子による姉妹漫画家コンビです。58歳と56歳。「下絵担当は妹の眞里子、姉の眞弓はペン入れを担当」だそうです。
<あさりちゃん>コミックス100巻で完結へ 女性マンガ家最多でギネス申請によると「女性マンガ家による最多巻数作品としてギネス世界記録に申請中」だそうです。
やっぱり、時代と共に絵柄も変わっているんですね。
そうそう、ぼくの知っている「あさりちゃん」はこんな感じでした。
こちらは最新の「あさりちゃん」です。
地震の日に崩れる本棚を波に見立てて部屋の中でサーフィンをしている、という回があったのですが、妙にそこだけ覚えています。なぜだ。