Twitterでやらかして炎上してしまうことが「バカッター」と呼ばれるようになって久しいですが、炎上までいかなくても「やってしまった」という記憶は多くの人にあるのではないでしょうか。そならないためにも、改めて「ツイッターで人生を棒に振らないための8カ条」を読んでおくことをオススメします!
いずれにしてもツイッターの問題は、簡単に使えて、簡単に取り返しのつかない事態を発生させる点にある。多くの人たちが足を取られた落とし穴に自分もはまることのないよう、「ツイート」ボタンを押す前に、以下のことを心がけたい。
最近はTwitterをコミュニケーションではなく情報収集のためのツールとして使う人が増えているようですが、それでもやらかしてしまうことの多い若者の間では、コミュニケーションツールとして使われているのかな、と。
フォロー/フォロワーの関係だけを考えれば、自分と相手だけが読んでいるような気になりますが、実際は鍵をかけていなければ世界中にツイートは公開されています。つまり、検索しようと思えば簡単に見つかります。
最近、改めて自分の若い頃にTwitterがなくて良かったな、とシミジミ思ったりしました。昔だったら「若気の至り」なんていったことが、今では取り返しのつかないことにまで発展する場合がありますからね。
ということで、こんな感じの8カ条です。
1. ツイートを読み返す
2. 人種差別発言は即クビ
3. いつまでも匿名ではいられない
4. ツイートは削除できない
5. 有名人でなくてもクビになる
6. 冗談でもクビになる
7. ダイレクトメッセージとツイートを混同してはいけない
8. それでも不安なら「FireMe!」アプリを
この中でも特に大事だと個人的に思うのは「いつまでも匿名ではいられない」ということですね。何をきっかけに、アカウントから身元がばれるか分かりません。複数アカウントの使い分けの失敗を目撃したこともありますし、炎上すれば身元を突き止められてしまうこともあります。
なんか、8カ条を読みながらツラツラと考えていたら「ツイートしない」というのが最も現実的な選択肢のように思えてきたな‥‥ちょっと語りたい時は、FacebookやLINEを使うということで。
実際、2013年現在でもTwitterで元気なのは有名人なので、そういうものなのかもしれませんね。単純なコミュニケーションというよりは、ツイートすることでメリットのある人たち、ですかね。