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キヤノン、ミラーレス「EOS M2」発表 → オートフォーカスが高速化
キヤノンが、ミラーレスの新モデル「EOS M2」を発表しました。「EOS Xiss X7」などと同じ「ハイブリッド CMOS AF II」が搭載され、前モデルから比べてオートフォーカスが高速化しています。
合焦にかかるスピードは、前モデルから最大で2倍以上の高速化です。
やはり「EOS M2」といえば、最大の魅力は軽量ボディでしょうね。本体のみなら、わずか274gしかありません。350mlの缶ジュースよりも、遥かに軽い!
個人的にはキヤノンのレンズを何本も持っているので、マウントアダプターを介したとしても、それらを活かせるというメリットが「EOS M2」にはあります。「EOS M」は最初のモデルということで、AFに難ありと感じていたので完全に見送りましたが「EOS M2」は実際に触ってみたいモデルとなりました。
やはり、カメラは持ち歩いてナンボですし、一眼だからといって、我慢して大きなカメラを持ち歩くこともないと思うのですよ。画質と引き換えで我慢できるところまでは、小さくなった方が良いと思っています。
ただ、一方ではファインダーは欲しいなぁ、なんて思っている自分もいるのですよね〜。ここは悩ましいところです。オプションでも外部ファインダーがあれば‥‥と無茶な相談。
スマートフォンとも繋がって、画像を転送したり、リモート撮影したりといったことも可能になっています。AFや絞り、ISO感度の設定がスマートフォンから行えるそうですよ。
今回はボディのみ、レンズキット、ダブルレンズキット、トリプルレンズキットという商品構成になっています。トリプルレンズキットになると単焦点、標準ズームに加えて、広角ズームレンズが加わります。