デジカメ国内市場は2年ぶりの数量減。ミラーレスはシェア3割で安定という記事がありました。
デジタルカメラ全体は前年比9%減の476万台となった。2年ぶりのマイナス成長であり、そのうち「コンパクトカメラ」は前年比10%減、「レンズ交換式カメラ」は前年比4%の減少となっている。
2011年上半期は、確かにデジカメを購入する余裕はなかった人も多いですね。「震災やサプライチェーンの混乱」と記事。そうした影響があり、2年ぶりの前年割れだそうです。
個人的に気になったのはこちらです。
2010年に伸張した「システムカメラ(ミラーレス一眼)」については、「レンズ交換式カメラ」において数量構成比30%前後で推移した。
小型で軽量だけど一眼レフのような写真が撮れるということでユーザも増えているミラーレス一眼ですが、概ね30%程度のシェアを獲得しているようです。
「コンパクトカメラ市場と光学一眼レフ市場の中間に新しい市場を確立したといえる」と。
我が家でも、コンパクトデジカメが古くなってきた細君用に「LUMIX GF3」を購入しました。なぜミラーレス一眼にしたか? テレビCMの影響が大きいようです。
▼Panasonic デジタル一眼カメラ LUMIX GF3 ダブルレンズキット エスプリブラック DMC-GF3W-K
▼ソニー デジタル一眼レフα NEX-C3 ダブルレンズキット ブラック NEX-C3D/B
▼OLYMPUS マイクロ一眼 PEN Lite E-PL3 レンズキット ブラック E-PL3 LKIT BLK