ドコモのiPhone販売、最大の焦点はロゴ?

2013 09 09 1105

ドコモ版iPhoneは「dマーケット」が利用可能になるという話がありつつ、議論が膠着しているポイントはロゴにある、という記事もありました。ドコモ、iPhone販売へ 今秋にも 焦点は「ロゴ」です。

6000万の契約者を抱えるドコモだが、長らくiPhoneの販売には抵抗を示してきた。ブランディングや販売マージンなどの面でAppleと方針が一致しなかったためだ。

情報筋によると、AppleとNTTドコモの間で、議論が膠着していたのはロゴに関してだったそうです。ロゴを入れて販売したいドコモに対して、Appleはそのまま販売することを希望しています。

ユーザからしてみると、ドコモのロゴが入ったiPhoneはあまり欲しくないような気もするのですが、どうでしょうか。

いずれにせよ、ロゴの取り扱いや販売台数に関しての課題が、クリアされたからこそ、NTTドコモのiPhone取り扱いに繋がっているのだと思いますが、果たしてその条件はどのようなものになっているのでしょうか。

Macquarie証券でアジアの通信分野を担当するアナリスト、ネイサン・ラムラー氏は「ドコモは大手キャリアであり、iPhoneの新たな販売拡大が見込めるため、Appleが柔軟になった可能性はある」と指摘する。

アナリストはこのように分析していますが、ドコモからiPhoneが発売されれば、かなりの数の販売は見込めるでしょうからね。Appleとしても、なんとかしたいところではあったのでしょう。

Appleのスペシャルイベントは、9月10日に開催予定です。

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