世界遺産に登録された富士山の山頂で、ソフトバンクのLTEが使えるようになったそうです。富士山頂でLTE開始という記事になっていました。
これまではふもとの基地局から電波を飛ばしていましたが、頂上部が死角になることや電波が弱まることから、地上の電波を受け、電波を増幅する装置をあらたに設置しました。
線を引くのではなく、ふもとからの電波を増幅する装置を導入した、と。これなら、大きなコストはかからなそうですね。
世界遺産に登録されたことで、富士山もより注目を集めるでしょうから、そこで携帯電話が使いにくいとあらば、あまり良い噂には繋がりません。
ソフトバンクらしい、素早い対応でした。
ツイッターやフェイスブックなどソーシャルメディアを利用する客が増えたためで他のキャリアとの競争が激化する中、担当者は「富士山対策は必須」だと強調します。
「富士山の山頂なう」やるよね〜♪