サッカー選手がシューズの中に入れた「miCoach SPEED_CELL(マイコーチ スピードセル)」が、ゲーム中の走行時間・走行距離・スピード・スプリント回数を計測してくれるのだそうです。こんなあったんだ!
最近、埼玉スタジアムの浦和レッズの試合で、選手が交代するとそれぞれのスタッツが表示されるようになったのですが、こうした仕組みを使っているのでしょうね。
計測したデータは、ワイヤレスでiPhoneやPCに転送されます。
先日、国立競技場で開催された「東日本大震災復興支援2013 Jリーグスペシャルマッチ」でも、この「miCoach SPEED_CELL」が使用されていました。
この試合では、スプリント回数と同数のボールが、被災地の幼稚園や保育園に送られたということです。
今回、参加した10選手のデータを頂いたのでご紹介です。なかなかこうして見る機会はありませんので、かなり貴重なデータだと思いますよ。
柏木陽介(浦和レッズ)
槙野智章(浦和レッズ)
森島康仁(大分トリニータ)
中村俊輔(横浜Fマリノス)
中田浩二(鹿島アントラーズ)
扇原貴宏(セレッソ大阪)
柴崎岳(鹿島アントラーズ)
菅井直樹(ベガルタ仙台)
徳永悠平(FC東京)
山本脩斗(ジュビロ磐田)
どのくらいの距離を走っているのか、どのくらいダッシュを繰り返しているのか、運動量が一目瞭然です。こうしてデータとして見せられると、言い訳もできなくなりますね。
iPhone/iPod touch用が8,295円、Mac/PC用が7,245円です。普通に手が届く価格設定ではないですか!
これを子供のサッカーシューズに入れておいたら、試合の時の動きがデータとして残せるようになるなぁ。客観的に見られて面白いカモ。
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