小林尊、自身で主催したホットドッグ早食い大会で67本食べて優勝

フードファイターの小林尊が、2013年7月4日にニューヨークでホットドッグの早食い大会を主催し、67本を平らげて優勝しています。小林さん優勝　10分でホットドッグ67本という記事になっていました。

自分で主催して、自分で優勝！？

と思うかもしれませんが、これには事情があるのです‥‥。

小林さんが主催した大会には、屈強な米国人ら５人も参戦。観客から愛称「コビー」の大声援を受けた小林さんはパンを水に浸したり、ソーセージ数本を束ねたりして次々と口に詰め込んだ。

自身の持つ69本という記録には及ばなかったものの、見事に優勝を果たしました。「暑さが影響した。残念だが、まだ記録を伸ばせると思う」と小林尊。

アメリカの独立記念日にはお馴染みのホットドッグ早食い大会があるのですが、もちろん小林尊も参加して何度も優勝していたのですが、なぜ自身で主催するに至ったのか？

ニューヨークのコニーアイランドでは毎年、ホットドッグ早食い大会が行われ、小林さんもかつて出場し優勝を重ねたが、大会の契約が参加者の自由を制限していると批判。たもとを分かって独自大会を開いている。

小林尊、早食い大会でステージに駆け寄り警察に拘束されるという記事を書いているのですが、本家のホットドッグ早食い大会では主催者から「他の大会に出場してはならない」という条件が出されたのですね。

小林尊はフードファイターですから、その条件は当然、飲むことが出来ません。「お金なんて全くいらない」ということなのですが、出場したくても出場できない、という訳です。

それで、自分で同時期にホットドッグ早食い大会を主催するに至っているのですね。

なお、今年のコニーアイランドの大会では優勝者は69本を平らげたということです。

ネタフルでは次のような記事を書いています。