神田駅そばにある「六花界」という、わずか2.2坪の立ち呑み焼肉店をご存知でしょうか? 2つの七厘を共有し、日本酒を呑みながら焼肉を食べる‥‥なぜ大繁盛が続くのか? その秘密を、オーナーの森田さんが執筆しました。
なぜ、激セマの立ち飲み屋がメディアの注目を浴びるのか? なぜ、女性が集まるのか? 新スタイルの飲食店を展開し大繁盛させた著者がその独自の経営方法と成功の秘訣を公開。新たなビジネスモデルを提示する一冊。
ぼくが初めて「六花界」を訪れたのは2年‥‥いや、3年前くらいですかね? 友人のミスターヤマモトが「神田に立ち呑みの焼肉屋があるから行こう」と誘ってくれたのが最初でした。
初訪問した瞬間は、本当にたくさんの違和感が満載でした。
・2.2坪で超小さい
・七厘が2つしかない
・みんなで乾杯する
・客が日本酒を運ぶ
・店長らしき人が場を仕切っている
・店長らしき人が楽しんごに似てる
でも、この違和感はすぐに解けてなくなりました。店長らしき人はオーナーの森田さんで、森田さんが場を仕切り、全ての客を繋いでいたのです。
焼肉はもちろん、日本酒も美味しく、いきなりしたたかに酔ったのを覚えています‥‥それから、森田さんとの付き合いも始まり、鶯谷の「初花一家」には、最近は隔月ペースくらいで訪問させて頂いています。
焼肉と日本酒のマリアージュとか、とにかく業界の常識を覆しながら突き進む、そのパワーの秘密は何なのか。どうして、激セマを更に狭くするように人が集まり続けるのか。
まずは、何も知らずに「六花界」に行ってみるのをオススメしたいですが、本を読んでからでも良いかもしれませんねぇ。
森田さんは「六花界」と「初花一家」を掛け持ちしているので、常にいる訳ではありませんので、そこだけご注意を。もちろん、森田さんがいなくても楽しいスタッフとお客さんと焼肉と日本酒はあります!
ちなみに、ネタフルではこんな記事を書いていました。
▼「初花一家(鴬谷)」超絶美味い焼肉エンターテイメント☆【住所非公開】【一見不可】
角川フォレスタ 大繁盛の秘密教えます! 激セマ立ち飲み焼肉店「六花界」だけに人が集まる理由 | ||||
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