「アメトーーク!」の総合演出を担当するテレビ朝日の加地倫三プロデューサーの仕事術本「たくらむ技術」が話題になっているそうです。有吉、意外と内面は弱い!? 人気Pが明かすという記事がありました。
というのも、ヒット番組の秘密だけでなく、さまざまな仕事に活かせるヒントが盛りだくさんなのだ。そんな本書からすぐに実践できる”仕事のルール”を紹介しよう。
書評で紹介されているのは「かわいがられた方が絶対にトク」というものです。単純に考えても、仕事をするのであれば敵を作るよりも仲間を作った方が良いでしょうね。
ある時期はツンツンしてて、それがウケることもあると思うんですよ。でも、そのツンツンで突き抜けていくというのは、限られる人なんじゃないかと。
長い目で考えると「かわいがられた方が絶対にトク」というのも納得です。
このほかにも、「勝ち続けるために負けておく」、「マジメと迷走は紙一重」など、加地流”仕事の流儀”が満載の本書。『アメトーーク!』、『ロンドンハーツ』の作られ方を知りたい人や、一風変わったビジネス書を探している人は、ぜひ一読してみてはいかがだろうか。
仕事術というか、仕事の法則という感じでしょうか。実際に売れている人が、どんなことを考えているのか興味があります。こういう新書はKindleで読みたいな。
たくらむ技術 (新潮新書) | ||||
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