「iPhone 5」キャリア対決、発売から1か月、ソフトバンクの優勢が続くという記事がありました。「iPhone 5」のキャリア別シェアの数字です。
9月21日の発売以来、品薄が続くアップルの「iPhone 5」。iPhoneの人気は根強く、他のAndroid搭載スマートフォン・従来型携帯電話と比べると、2キャリア分を合計した総販売台数はケタ違いだ。
BCNランキングの集計によると、ソフトバンクとauの「iPhone 5」に限ったキャリア別シェアは6:4で「iPhone 4S」と同様の比率になっているそうです。
9月単月のキャリア別シェアは、ソフトバンクモバイル61.6%、au38.4%。スマートフォンは、発売初日やその次の土・日曜に多く売れる傾向があって、「iPhone 5」も同様に発売直後に大量に売れたため、キャリア別シェアの数値はほぼ発売第1週と同じだった。
「一見、auが追い上げているようにみえる」ものの、販売台数としてはソフトバンクの方がだいぶ多いそうです。
もともとソフトバンクのiPhoneユーザが多く、その機種変更があったりといった要因もプラスに働いているでしょうか。
容量別ではソフトバンク、au共に64GB、32GB、16GBの順で売れているのだとか。
「iPhone 5」では、仕様上、2.1GHz帯しか利用できないauの「4G LTE」と比較した場合、利用可能な周波数の違いは大きな強みになるだろう。
ぼくが住んでいる浦和、埼玉県南部はもちろんのこと、東京都内23区でもLTEの電波を掴むことが増えてきたように思います。これがさらに強化されていくのは、ソフトバンクユーザとしてはありがたいところです。