iPhone 5で”テザリング”認知度アップも、半数が「何のことかわからない」 – マイナビニュース調査という記事がありました。世間一般では「テザリングって何だろう?」という人が半数以上という調査結果になっています。
iPhone 5発売をめぐって、注目を集めたキーワードのひとつに「テザリング」があるが、この言葉自体の認知度はどの程度あるのだろうか。マイナビニュースではマイナビニュース会員を1000人を対象に「テザリングに関する認知度調査」を実施した。
結果としては、
・「iPhone 5発表前からテザリングを知っていた」30.1%
・「iPhone 5の発表後に初めてテザリングを知った」17.5%
・「テザリングが何のことか分からない」52.4%
というようになっています。
とはいえ、裏を返せば半数近い人が「テザリングを知っている」ということにもなります。
そもそもテザリングとは何か?
スマートフォンなどを親機として、パソコンやゲーム機器などに接続して、インターネットが利用できる機能
「tether」という単語からきています。意味は「つなぐ」です。
興味深いのが、さらにテザリングが魅力的かどうか、という質問なのですが、
「とてもそう思う」「まあまあそう思う」で計486人(48.6%)となり、「あまりそう思わない」「まったくそう思わない」が計510人(51%)とほぼ半々の結果となった。
ということで、万人にとって魅力的かというと、やはり決してそうではない、ということですね。
普通にスマートフォンだけで済ませてしまう人も少なくないでしょうから、パソコンやゲーム端末を繋ぐ、というのは、なかなかないのかもしれません。
なお「ティザー広告」「ティーザー広告」というものがありますが、あちらは「じらす(tease)」という意味です。