NASA、火星探査機「キュリオシティー」をソフトウェアアップデートへという記事を書きましたが、無事にソフトウェアアップデートが完了したようです!
火星探査車キュリオシティ、惑星間OTAアップデートで探索モードに移行完了 – Engadget Japaneseという記事になっていましたよ。
8月6日に着陸したNASAのロボット火星探査車 Curiosity が、初のソフトウェアアップデートを無事完了しました。キュリオシティは冗長性のため2系統のメインコンピュータを載せていますが、当初は火星への突入・降下・着陸に最適化された着陸モードで稼働していました。
地球から送信されたソフトウェアで、無事に2日間を要したシステムのアップデートが行なわれ、着陸用のシステムから火星を動き回れるようになったということです。
NASA JPLの発表によればアップデートは約8時間の通信途絶と再起動も含めてすべて予定どおりに進行したとのこと。キュリオシティは今後段階的に各種機器のテストを実施し、668火星日 / 23地球月あるいはそれ以上にわたって探査を進める計画です。
いや〜、それにしても無事にソフトウェアアップデートが完了して良かったですね。もし失敗していれば‥‥動かなくなってしまう恐れがあった訳ですから。