いよいよ子どもの「スマホ化」が始まった(1)という記事によると「この半年で携帯電話を機種変した中高生のうち、スマートフォンに変更した子が93.3%に上る」という調査結果が出たそうです。
女子中高生向けポータルサイト、「ふみコミュ!」が今年4月に調査した結果によれば、この半年で携帯電話を機種変した中高生のうち、スマートフォンに変更した子が93.3%に上るそうである。
女子中高生向けポータルサイトであることから、回答者の多くは女子であることが推測されます。
そして記事にも注意としてありますが、このポータルサイト自体が「フィルタリングが機能している携帯電話ではアクセスできない」ということで、スマートフォン利用者が多いとも言えるかもしれません。
とはいえ、電車の中で遭遇する中高生も、首都圏ではスマートフォンは確実に増えているように思います。むしろ、フィーチャーフォンの方が珍しく見えてしまうような時も?
我が家の息子たちは10歳と6歳ですが、CHONANには一箇所しか発信できないキッズケータイを用意しています(ほとんど使わないですが)。自宅では二人とも、専用のiPod touchを使っています。
いずれ、本格的に携帯電話を持つような年ごろになった時に、そのままキッズケータイのようなもので良いのか、それともスマートフォンを持たせるべきなのかというのは、親としては悩ましいところですね。
個人的には機能制限してiPhoneで良いと思っているのですが、如何せん子供に持たせるにはランニングコストが高いです。そのため、最近はiPhoneもSIMフリーになればと強く思うようになりました。
そこに低速で構わないので、月額1,000〜2,000円くらいのSIMを挿せたらな〜、なんて。自宅ではWiFiで普通に使え、出先では主に電話を利用するような使い方です。
あ、もちろんソフトバンクやauから、そういうプランが出てきてもありがたいのですが‥‥。
ちょっと話はそれましたが‥‥
KDDI(au)、ソフトバンクモバイルはまだフィーチャーフォンという選択肢も考えられるが、NTTドコモドコモのフィーチャーフォンは、キッズケータイが1機種のみである。既発売モデルも併売されるため、市場からフィーチャーフォンが消えるわけではないが、選択肢は着実に減っていく状況にある。
ということを踏まえ「次回は保護者のスマートフォンに対する見方をご紹介する」ということなので、続きを楽しみに待ちたいと思います。