完全禁煙の飛行機のトイレに灰皿がある理由とは?

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完全禁煙の飛行機でトイレに灰皿がある理由、想像がつきますか? 吸わないはずのタバコ。なぜ、灰皿があるのか?

これってきっと喫煙が許されていた時代に作られたものが交換されずにそのまま使われているんだろうな、って勝手に理解していたんですが、それって間違いだったようです。

ですよね。てっきり、ぼくもそう思っていました。

その理由は「どんなに機内禁煙にしようと、警告サインを表示しようとなにしようとタバコを吸うやつはとにかく吸うんで、吸った時にその吸い殻を適切に処置できる場所を用意しておかなければならない」というものだそうです。

灰皿がなくて変なところに捨てられると、それが火災の原因になる恐れがあるから、と。なるほどですね。

完全禁煙だけれど、喫煙されるケースも含めて考えられている、という訳です。

どこにでもルールが守れない人がいる訳ですが、それにしても飛行機の中での火の不始末は怖いです。

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