「住民1人の町」競売に ベトナム人が7400万円で落札という記事がありました。アメリカはワイオミング州のお話です。
米西部ワイオミング州にある住民たった1人の町ビュフォードが5日、競売にかけられ、ベトナム人ビジネスマン2人が90万ドル(約7400万円)で落札した。米メディアが報じた。
そもそも「町を買ったり売ったりできるのか!?」と思ったのですが、唯一の住民だったドン・サモンズ氏が、1980年に家族と移り住んだ後、1990年に購入していたのだそうです。
とりあえず土地とか一切合切を購入することはできると思いますが、町の機能のようなものはどうなっていたのでしょうね‥‥。
など、疑問は尽きないのですが、町は競売にかけられ、ベトナム人ビジネスマン2人により、90万ドル(約7,400万円)で落札されたということです。
サモンズさんは1980年、家族と共にビュフォードに移り住み、90年に町を購入。しかし妻が死去、息子も転出したため唯一の住民となっていた。
ドン・サモンズ氏は町を売り、コロラド州に引っ越すのだそうです。
「町」は約4万平方メートルの土地だけでなく、ガソリンスタンド、コンビニエンスストア、住宅などが含まれるそうです。住民一人なので、とりあえず建物があった、という感じなのでしょうかね。
町名を変えるなど、様々なプロモーションに使えそうですから、競売への関心は高かったということですよ。
Googleマップで検索してみたのですが、ここですかね?