TDLとTDS、合計来園者数が3年連続で前年割れという記事がありました。
オリエンタルランドが2日発表した昨年度(2012年3月まで)の「東京ディズニーランド(TDL)」と「東京ディズニーシー(TDS)の合計来園者数は2534万7000人となり、前年比0・1%減と3年連続で前年割れした。昨年3月の東日本大震災による休園が影響した。
2011年度の後半は、様々なプロモーションを展開してかなり盛り返しているように見えましたが、やはり東日本大震災による休園が大きく影響したようです。
上半期の来園者数は、震災でTDLが14日間、TDSが27日間それぞれ休園したため前年同期比約17%減の1073万9000人と大きく落ち込んだ。
東京ディズニーランドが2週間、東京ディズニーシーは約1ヶ月間も休園していたのですね。
「下半期は反動やTDSの開園10周年イベントなどが集客力を発揮して約18%増」だったということですが、上半期の落ち込みを取り戻すことはできませんでした。とはいえ、前年比では0.1%減なのですよね。