マクドナルド、関西ではなぜ「マクド」?という記事がありましたよ。大阪に赴任した記者が名古屋でも金沢でも「マック」なのに、なぜ関西では「マクド」なのか、という記事を書いています。
関西でマクドナルドを略すとき「マクド」と言う人が多い。大阪に赴任して以来、ずっと気になっていたことだ。育った関東や観光で訪れた名古屋や金沢などでも「マック」の略称しか聞いたことがない。関西で「マクド」派が健在な理由を探った。
「マック」や「マクド」といった呼び方ですが、これはそもそもマクドナルドとして提案した訳ではなく「お客様が自然と使われるようになったようです」だそうです。
うちのJINANは「マクドナルド」と呼びますし、最近はCHONANは「マック」と呼んでいるかもしれませんね。
では、なぜ関西では「マクド」なのか?
奈良大学の教授によると「もともと関西の人は3拍で真ん中の音にアクセントを置く言葉を好みます」ということです。つまり3拍だとすると「マック」ではなく「マクド」なのですね。
よくよく考えると「マクドナルド」がなぜ「マック」なのかというと、商品に「ビッグマック」や「マックシェイク」があったからなのですね。
そう考えると、むしろ「マクドナルド」は「マクド」の方が自然な気はします。
なお「マクドナルド」の呼び方を全国の高校生と大学生を対象に行なった調査があり、それによると‥‥
このうち「マクド」という略称を使う人の割合が60%以上だったのが大阪、京都、兵庫、奈良、和歌山の関西の5府県。中四国のほか、関東や東北、北海道などにも「マクド」派はいた。
これに関しては「関西から言葉が広がった可能性があります」と。
ただし、最近では「マクド」派が減っており「マック」派が増えているそうです。そこに「マクナル」派が割って入ろうとしている訳ですね。頑張りましょう「マクナル」派として!