葛飾北斎は、アメリカのライフ誌が選んだ「この1000年で最も重要な功績を残した世界の人物100人」に選ばれた唯一の日本人なのだそうです。
葛飾北斎「この千年に偉大な業績あげた100人」唯一の日本人という記事になっています。
多くの作品を残した北斎は日本以上に海外での評価が高い。1998年に米国「ライフ」誌が企画した「この1000年間に偉大な業績をあげた世界の人物100人」では、日本人でただ一人北斎だけが選ばれている。
およそ10年前の企画ではありますが、トップ20は次のようになっています。
1. トーマス・エジソン (アメリカ)
2. クリストファー・コロンブス (イタリア)
3. マルティン・ルター (ドイツ)
4. ガリレオ・ガリレイ (イタリア)
5. レオナルド・ダ・ヴィンチ (イタリア)
6. アイザック・ニュートン (イギリス)
7. フェルディナンド・マゼラン (ポルトガル)
8. ルイ・パスツール (フランス)
9. チャールズ・ダーウィン (イギリス)
10. トーマス・ジェファーソン (アメリカ)
11. ウィリアム・シェイクスピア (イギリス)
12. ナポレオン・ボナパルト (フランス)
13. アドルフ・ヒットラー (ドイツ)(オーストリア)
14. 鄭和 (中国)
15. ヘンリー・フォード (アメリカ)
16. ジークムント・フロイト (オーストリア)
17. リチャード・アークライト (イギリス)
18. カール・マルクス (ドイツ)
19. ニコラウス・コペルニクス (ポーランド)
20. ライト兄弟 (アメリカ)
エジソンが1位なのですね。葛飾北斎は86位ですが、欧米での評価も高いのですね(ちなみに85位はヘレン・ケラーです)。