先日、浦和レッズの柱谷GMが解任されましたが、そこにはサポーターの声が反映されていたことが、橋本社長の口から明かされました。
ネタフルでは、次のような記事でお伝えしていました。
監督ではなくGMが先に解任されるという、個人的には不可解な解任劇ではあったのですが‥‥。
浦和、サポの声聞き、GM解任を決意という記事になっていました。
浦和の橋本光夫社長(62)は、14日のナビスコ杯大宮戦後、柱谷幸一GMを解任した経緯について言及した。7日に行われたサポーターと語り合う「第2回 Talk on Together2011」で厳しい意見を聞き、「サポーターの皆さんの反応や流れを感じて、口だけでなく何かを変えなければいけないと思った」と明かした。
「サポーターの皆さんの反応や流れを感じて、口だけでなく何かを変えなければいけないと思った」と橋本社長。
サポーターの意見はもちろん大切だと思いますが、他に変えるところはなかったのでしょうかね‥‥。
ナビスコカップのさいたまダービーは2-0で勝利しましたが、選手たちは口々にペトロヴィッチ監督の采配を否定するような発言をしています。
▼J's GOAL | J'sGOALニュース | 【ヤマザキナビスコカップ 浦和 vs 大宮】試合終了後の各選手コメント
柏木:流動的にやらないと勝てない、点が入らないと思っていたので昨日や試合前に話していた
セル:マルシオも斜めに走って、元気も走って、僕と直輝も2人して裏に抜けるとか、今までなかったプレーが今日はどんどん出せた
直輝:今日は流動的にやろうと言ってやっていた。動いた方がやりやすい。前半は今までのサッカーが頭のなかにあってなかなか思うように動けなくて慌てた部分もあった
勝利は嬉しいことですが、こうした現状をクラブはどう考えているのでしょうか。