DropboxとEvernoteの月間国内利用者数が、それぞれ50万人を超えたというニュースがありました。ネットレイティングスの発表です。
DropboxとEvernote、国内月間利用者数がそれぞれ50万人突破という記事になっています。
調査によると、オンラインストレージサービスの「Dropbox」とオンラインドキュメント管理システムの「Evernote」のウェブサイトおよびアプリケーションの国内月間利用者数が、それぞれ50万人を突破したことがわかった。
ニールセン・ネットレイティングスが提供するインターネット利用動向調査「NetView」の2011年5月のデータということなので、6月はさらに伸びている可能性がありますね。
なお、
・Dropbox 64万人
・Evernote 56万人
という数字だったそうです。Evernoteより、Dropboxの方が利用者数が多いのですね。
個人的には、どちらのサービスもかなり昔から使っているので、感慨深いものがあります。
おかげで、こんな本も書かせて頂きましたし。
どちらも本当に便利なサービスです。今回、MacBook Proのハードディスクがトラブりましたが、データをDropboxやEvernoteに預けてある、というのも心強かったですしね。
ネットレイティングスのアナリストは「利用者数増加の要因の1つとしては、スマートフォンの普及が挙げられる。スマートフォンは従来の携帯電話と比較してファイルの閲覧や編集が容易なため、これらのクラウドサービスと相性がいいからだ」と分析しています。