ウェブブラウザシェア、Firefoxが2ヶ月連続で下落

ブラウザシェアIE8 1位、Firefoxは2カ月連続下落という記事より。

Net Applicationsから2010年1月のブラウザシェアが発表された。1月のシェアにはいくつかの順位の変動と、シェア変化の新しい傾向が確認できる。発表されたシェアは次のとおり。

Net Applicationsが発表した2010年1月のウェブブラウザシェアは、

1位 IE 62.18%
2位 Firefox 24.41%
3位 Chrome 5.20%
4位 Safari 4.51%
5位 Opera 2.38%

という順位になっています。

興味の傾向やシェアの変動、Chromeにおけるエクステンションの登場を加味すると、FirefoxユーザがChromeユーザに移行しつつある可能性がある。

Firefoxは2期連続で下落しているのが気になるところですが、IEと争いをしている間に、Google Chromeがさりげなく伸びてきたみたいです。

バージョン別では、

1位 IE8 22.31%
2位 IE6 20.07%
3位 Firefox 3.5 17.10%

という数字になっています。

特にIE6については、GoogleがGoogle Docsなどでのサポート打ち切りを発表しているので、さらに減っていくのでしょうね。