デジカメの平均撮影枚数、60代がトップだそうです。
キヤノン販売はこのほど、首都圏と関西圏に住む20−60歳代のデジタルカメラユーザー1079人に、デジカメの利用状況を聞いた調査結果を発表した。最も多く撮影しているのは60歳代で、ひと月あたりの撮影枚数は平均よりも10枚以上多かった。
なかなか興味深い調査結果ですね。
ユーザー全体の月間撮影枚数は平均29.91枚。年齢別では60歳代が最も多く、43.36枚だった。2位以降は20歳代(30.79枚)、50歳代(28.4枚)、30歳代(25.66枚)、40歳代(20.29枚)と続いた。
うちは30歳代ですが、この平均よりは撮影しているような気がします。1回何らかのイベントがあると、軽く150枚/日は撮り切るので、例えば2泊で旅行に行くと400枚くらい撮影してしまいます。デジカメならではの撮り方ですね、これは。でもそれだけたくさん撮ると、何枚かは「いいね〜」と気に入る写真が撮れます。ただ、もっぱら整理係の嫁は大変だとボヤいていますが(笑) とにかく子供が小さいうちは一所に留まることがないので、しばらくは撮りまくりが続きそうです。
被写体は、
・旅行先などの風景 63.9%
・子ども 54%
・入学式・卒業式などのセレモニー 34.2%
の順番です。2番目と3番目は、ある意味子供関連の写真と言えそうですね。
ホームプリント経験者は74%。このうち半数が、100%自宅でプリントすると答えた。ホームプリントの月平均万数は、一眼レフデジカメ所有者が最も多く、20.22枚。コンパクトデジカメでは、画素数が上がるほど平均枚数が伸びている。
うちも家庭DPEです。オンラインプリント経験者は4.5%とけっこう少ないそうです。手軽さやコストから考えても、自宅でサクッと印刷する人が多いのかもしれませんね。
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