2億円オファー蹴った憲剛「相馬さんのやりたいサッカー体現を」という記事より。
川崎Fの初タイトルへ、MF中村憲剛(30)が熱い思いを胸にチームをけん引する。08年から2年連続で2位、優勝が期待された昨季は5位に終わりACL出場権を逃した。オフには海外移籍の話が浮上。
川崎フロンターレの中心選手の中村憲剛に、オフに海外移籍の話が持ち上がっていたと伝えられています。
中村憲剛にオファーしていたのは、トルコの強豪「カイセリスポール」で、総額2億円のオファーだったということです。
しかし、中村憲剛は「フロンターレでタイトルを獲りたい」と残留を決めたのだとか。
30歳ですから、海外移籍のチャンスも少なくなるでしょう。もしするとラストチャンスくらいの年齢でもある訳ですが、今シーズンにタイトルを獲得して海外移籍、ということもあるのでしょうか。
今季は相馬新監督を迎え、新人を含め8人が新加入。1月のアジア杯日本代表メンバーから漏れ、チーム始動日からハードトレーニングに励んでいる。「久々に筋肉痛を抱えながらの練習」と苦笑いするが、その表情は明るい。
そう、今年の川崎フロンターレは相馬が監督なのですよね。どんなサッカーを見せてくれるのでしょうか。
▼中村憲剛のスルーパスの極意 (トップアスリートKAMIWAZAプレミアム)