Amazonでも購入可能な日本通信のSIMロックフリーなスマートフォン「IDEOS」ですが、手元に届いた人のレポートがブログなどにあがりつつあります。ので、関連記事を改めてまとめてみました。
▼日本通信 IDEOS スマートフォーン 10 日間の定額データ通信付き BM-SWU300
個人的には、
・iPhoneのエリアが限られている
・イーモバイルのエリアが限られている
ということがあり、
・WiFiルータも兼ねつつ
・300kbpsとはいえ電話もできる
・ドコモ回線を持てる
のが魅力だなー、と思っています。つまり、まるっとイーモバイルをリプレイスしたい訳です。
しかも、月額の運用コストもAmazonで購入できるSIMカードだと、
・6カ月 約13,000円
・1年 約26,000円
と、月額2,000円ちょいなのも魅力です。通信速度は決して速くはないですが、自分が想定する普段使いには十分かな、と。2年縛りみたいなものがないのも魅力です。
▼日本通信 bモバイルSIM U300 6ヶ月(185日)使い放題パッケージ BM-U300-6MS
▼日本通信 bモバイルSIM U300 1年(375日)使い放題パッケージ BM-U300-12MS
唯一、踏み切れないのがイーモバイルの2年縛りでして「にねんM」で4カ月くらいしか使っていないので3万円弱の契約解除料金が発生します。
また、イーモバイルの無料ADSLを利用しているので、解約するとISP料金も発生するのですよね。これまた2年縛りがつきますが、Yahoo! BBだと12Mbpsで1,889円というプランがあります。
この先2年で整理すると‥‥
イーモバイルのまま:
4,980円 x 24 = 119,520円(イーモバイルの使用料)
IDEOSに乗り換える:
IDEOS本体 26,000円
日本通信SIM1年分 x 2 = 52,550円
イーモバイル解約料 30,000円
自宅のISP 1,889円 x 24 = 45,336円
以上合計して 153,886円
ということで、イーモバイルをそのまま使い続けた方が金銭的なメリットはある、ということになります。差額にして34,366円です。月額にすると約1,400円くらいですね。
ちなみにヤフオクをみると、Pocket WiFiは5,000〜10,000円くらいの間で落札されているようですね。
なお、IEDOSは画面サイズが小さいため、メインマシンにするにはちと物足りない、という話もしばしば目にします。
その代わり、契約の縛りがないこと、低速ではあるもののドコモの回線を低額で利用することができるので、安心感、安定感のあるWiFiルータ、と考えれば非常に良い選択肢では、と思っています。
▼日本通信、メーカーブランドのAndroid端末「IDEOS」を発売
これまでにIP電話について、数多くのテストを実施したとする同社では、「目の前で通話相手とやり取りすれば遅延はわかるが、ハンドオーバーなど通常利用は問題ないレベルと考えている」としている。このIP電話サービスは、月額490円(15分の通話料含む)、通話料はどの相手でも30秒10円となる。3G網、Wi-Fi網のどちらでも通話できる。また、同じサービスを利用する相手同士でも通話料はかかる。
▼【ガジェットネタ】日本通信のIDEOSがやってきたよ。 – リブラリウスと日々の記録(はてな版)
画面小さっ!でも意外と画面は見やすい(アンチエイリアス)し,文字も気をつけて打てば割と認識率高くて打ち込みやすい(ソフトウェアキーボード)。
次に動作ですが、けっこうサクサクです。
周りは遅い遅いと評判ですが気になるほど遅くはないです。
ただしライブ壁紙を設定するとかくかくした感じになります。
何もしなくても重くなっていくので、
いじってる最中は、定期的にメモリ解放アプリの実行を余儀なくされます。
▼日本通信から契約不要で2万円台のSIMロックフリーAndroid『IDEOS』登場!! データ専用SIMで通話も可
そのほか、イー・モバイルのポケットWiFiとの違いとして、ローカライズされていない点が挙げられます。日本のロケールは追加されていますが、設定は自ら行なう必要有り。APNやアクセラレータも自分で入力する必要があります。ちなみに日本通信、イー・モバイルのSIMでしたらテザリングも可能となっております。
▼ファーウェイのAndroid端末『IDEOS』がすごくイイ!
またテザリングはiPhone4から接続してみましたが問題ありません。ただ速度はiPhone4単体よりちと遅め。まぁ外部モデムとして使うのでこのあたりは仕方ないのでしょう。とはいえメールやTwitterができて、いざってときはWi-Fiルーターになる、そんなサブ端末としてカバンの中にいつも入れておくのは便利かも。
▼ファーウェイ、日本通信の「IDEOS」ほか輸入製品に対するサポートを行わないことを表明
「ファーウェイ・ジャパンを通して発売するものではなく、当社を通さずに輸入されたIDEOSについて当社は一切の責任を負わず、故障などにも対応しない。日本で発売する予定はない」
オープン価格だが,直販で7ヶ月使い放題パッケージ41700円をポチった。本体価格26800円を引けば2129円/月。FOMA回線で300kbpsベストエフォートでテザリング(無線LANルータ化)できる。050電話は490円/月+10円/30秒(15分無料)。電話は多分15分/月しか使わないので,合わせて2619円/月。
液晶は320×240のためさすがに荒い。昔なつかしい携帯電話にAndroidの画面が表示されている感じ。日本語は潰れて省略されていますがちゃんと読める。CJKフォント(中国語・日本語・韓国語共通フォント)らしいですが、小さいせいか字体が変だという印象もないです。ただし標準では日本語の入力ができません。ガイドに、AndroidマーケットにいってOpenWnn(フリック対応版)を入れなさい、と書いてあるのでその通りにする。これでだいたいiPhoneと似た感覚で日本語入力ができるようになりました。
▼日本通信、お小遣いで使えるスマートフォン「IDEOS」発表 – IP電話を内蔵のSIMフリーAndroid端末を提供
無線LAN経由でも、3G回線経由でもIP電話が利用可能で、「3G経由のIP電話は世界初」(三田氏)だという。また、Android標準の電話機能と統合された状態で提供されるため、通常の携帯電話で利用する場合と同じUIで発着信ができる点も特徴だ。標準のアドレス帳もそのまま利用できるの。Googleアカウントなどで同期したアドレスもそのまま使え、IP電話になっても使い勝手は全く変わらない。
現在、子どもを連れて実家に帰省しているのだが
実家にネット接続環境がないのでテザリングが早速役に立っている。
今まで帰省した時はマクドナルドまで行ってブログを更新していた。
しかし300kbpsベストエフォートの回線なので動画の視聴はムリ。
動画を見たい人はイーモバイルにした方が良いだろう。
私がメインで使っている回線はSoftbankということもあり、お店にはいるだけで圏外になるのです。
しかしFOMAのMVNOのb-mobileならばエリアの広さは折り紙付。
さらにこのIDEOSはイーモバイル版とちがって4バンド対応。
つまりFOMAエリアプラスにも対応していますから、さらに広いエリアをカバーできます。
▼買う前に気をつけること(日本通信 Ideos、EMOBILE Pocket WiFi S): See_You_Laterのブログ
Android 2.2だがFLASH再生は厳しそう(サポート外:CPU速度問題のため)
このサイズなら片手で操作が容易に出来るので、マルチタッチ非対応でも困らないですね。
携帯電話というより、”WiFiルーターに携帯電話機能が追加された”感じです。
モバイルユーザーにお勧めの一台です。
Androidの機能は豊富なのだろうがWindows並みの不親切さを感じる。
GmailもAndroidよりiPod touchの方が使いやすいと感じる。
「誰もが直感的に使えるUI」とは思わない。
▼【Android】Android買ったよ・第二部・恐るべしスマートフォン【IDEOS】 – Re:Meteor.NET
アプリ関係で問題点を挙げるとしたら端末(IDEOS)固有の問題であるIDEOSの小ささから来る弊害、つまり画面が小さいので文字入力時誤入力してしまう事や、アンドロイドマーケットでアプリを落とす際、画面サイズチェックで弾かれてしまうアプリが数点ある事ですかね。
▼ひびのつれづれ:IDEOSが手元に来た! その3 – livedoor Blog(ブログ)
先日使った限りでは、バッテリー100%の状態からテザリングしつつGoogleナビをした状態では3時間ほどしか保たなかったのですが、うまく使えば半日くらいは使えるようになりますね。
▼プチ株とPDA・PCと。: b-mobileWiFiもちがIDEOSを買ったのは。
ちなみにIDEOS+U300で安く上がるのですけど日本語フォントの問題とか速度的な制限,液晶の解像度の低さから誰にでも勧められるものではないと思います。スマフォ初心者は手を出さない方が良いでしょう。制約の点を納得して買える人にはいい感じで弄り倒せて楽しめます。
▼IDEOSに日本語フォントを入れる詳細な方法(スクリーンショット付き)
IDEOSのフォントが見にくいのは気になってたんですよね。で、先人の知恵を拝借して日本語フォントを入れ替え(追加)して綺麗になったので、手順を残しておこうと思います。
▼Linux/CGP作業メモ » b-mobile IDEOS 簡易レビュー
IDEOS自体は、国内のdocomo,softbank,EMOBILEの3キャリアのSIMをどれでも使える上に、プラスエリア対応というアドバンテージを持ち、テザリングもOKな低価格SIMフリー端末ということで、魅力的な一面を持つ端末ではあるのですが、低価格ゆえにCPUや液晶スペックに制約があり、正直なところ通話&メール用途を中心でいいという場合以外はオススメしにくいなぁと感じました。
個人的にはWiFiルータとしても十分にありと思っているのですが、やはり既存のイーモバイル回線との兼ね合いがありますねぇ。悩ましいです。
▼日本通信 IDEOS スマートフォーン 10 日間の定額データ通信付き BM-SWU300
▼日本通信 bモバイルSIM U300 6ヶ月(185日)使い放題パッケージ BM-U300-6MS
▼日本通信 bモバイルSIM U300 1年(375日)使い放題パッケージ BM-U300-12MS