「MacBook Pro」13インチ購入の件をブログで書いたところ、久しぶりにコメントをたくさん頂きました。その中で「MBでなくMBPにしたのはどのあたりの理由でしょう」という質問を頂いたので、簡単にお答えします。
それはやはり「バッテリライフ10時間」に尽きます。
まさか本当に10時間も動くとは思っていませんが、それでも最低でも5時間くらい、場合によっては6〜7時間くらいは動くだろうという目算がありました。
基本は仕事場にいますが、何かにつけ外出することがあります。電源を求めてさまようこともしばしばなので、この問題が解消されるのは大きいな、と思いました。
ちなみに「MacBook」も7時間ということですが、実際に外で使うとなるとこの3時間の差が大きくなるのかな、と思っています(ちなみに「MacBook Air」の実働は2時間半から3時間くらいでした)。
あとは「iBook G4」を使っていた経験なのですが、白いモデルはけっこう汚れが目立つというのがありまして、大きくはないですが理由の一つです。
「MacBook Air」もCore 2 DuoでしたからCPU的な進化は享受していませんが、バッテリライフが大幅に向上しているというのは、地味に乗り換えの大きな理由の一つとなりました。
ちなみにバッテリ関連の話でいうと、こんなコメントも頂いています。
最近のMBは、スリープ状態でも給電が出来ます。すなわち、iPhoneなどが、充電可能です。もし追加バッテリーなどを持ち歩かれていたら、それが、不要になる可能性があって、結果的に荷物の総重量は余り変わらなくなるかもです。
いろいろ経験値を積まないと運用でミスしそうですが、いざという時にiPhone用バッテリも兼ねているというのは心強いです。
さらにいうと、iPadの充電にも対応しているそうなので、出張にはなんだかんだいって全て持っていってしまうタイプの人には便利かもしれません。
まだ使い始めたばかりなのでバッテリの持ちについて詳しくは書けませんが、スリープした際に4時間とか5時間とか表示されるのは、本当に心強いですよ。
アプリの起動から何から何まで高速で作業にストレスを感じることがないので、いろいろな時間短縮にも繋がるのでは、と期待しています。
惜しむらくは、やはり重くなったということでしょうね。こんなコメントを頂いています。
実際にバッグに入れたときの感じってどうでしょうか。
数字で言うと、350mlのペットボトルが2本くらい増えた感じでしょうか。ぼくはバックパックが基本スタイルなのですが、確かにズシリと来る重さは感じます。
ただ「MacBook Air」の前は「MacBook Black」だったので、そういう意味では元に戻ったと自分に言い聞かせることもできます。
「MacBook Air」との違いはもちろん、厚みですが、大柄な男性だったら許容範囲としておきましょう。ちなみに15インチは片手で持つのは無理で、13インチがギリギリでした。もちろん「MacBook Air」だと軽々です。
何しろ「MacBook Pro」本体のバッテリが異常に持つようになってしまったので、今後はWiFiルータ周りの環境を見直してみたいな、と思っています。
▼APPLE MacBook Pro 2.4GHz 13.3インチ MC374J/A