新しいM5チップは、初期のベンチマークでM1 Ultraの性能に匹敵

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9to5MacによるとM5チップを搭載する「14インチ MacBook Pro」のベンチマークの結果が、M1 Ultraの性能に匹敵することが明らかになったそうです。

M5チップの性能はM1 Ultraに匹敵

Appleが発表した新しいM5チップは、第3世代3nmプロセスで製造され、現在は14インチMacBook Proにのみ搭載されていますが、M5チップはベンチマークではM1 Ultraにほぼ匹敵することが判明したのだそう。

M5 MacBook Pro:4332(シングルコア)18024(マルチコア)

Mac Studio:2434(シングルコア)19191(マルチコア)

まだM5 ProやMax、Ultraは登場していないものの、ベースモデルの段階で驚くほど高い性能を示しています。

かつては4,000ドルのMac Studioでしか得られなかったパフォーマンスが、今では1,599ドルのMacBook Proに搭載される時代になったということです。

とはいえ普段遣いにはM1チップはまだまだ現役で使えているのも恐ろしいところで、乗り換えが進んでいないのか、今回の製品発表ではM5チップとM1チップの性能比較も目立っていました。