今日11月10日にリコーが新しいデジカメを発表する予定で、新しいレンズ交換式のコンパクトデジカメではないかと推測されているのですが、ついに「GXR」と呼ばれるリーク写真が出てきました!
Photo Rumorsの「Ricoh GXR」というエントリーで伝えられています。
本体デザインは「GR DIGITAL」シリーズや「GX」シリーズを想起させます。ファインダー部分は、まさに「GX」です。
そして注目はコレ!!!
レンズ部分と映像素子が一体型になっているという噂だったのですが、こういうシステムなのですねぇ。
最初に登場するレンズは以下だそうです。
Two lenses introduced: 24-72mm f/2.5-4.4 with 10MP CCD built-in sensor and VGA video. Price: £300.
50mm f/2.5 macro lens with a 12.3MP CMOS sensor and HD video. Price: £600.
24-72mmズームレンズと50mm単焦点レンズです。映像素子が違うので、それぞれ画素数が違うというのが面白いです。
気になる本体価格は「Ricoh GXR body price: £420」となっています。ちなみに420ポンドは、日本円にすると65,000円弱という感じみたいですね。
同様に300ポンドは約45,000円、600ポンドは約9万円です。全て揃えるとかなりの金額になりそうですが、パナソニック「GF-1」あたりとの競争力はどうでしょうね。
こちらのエントリーで動画を見ることができます。
まさか本当にレンズと映像素子の一体型とは思いませんでしたが、確かにこれはありの気がしますね。ゴミも入らないし、本体もコンパクトにできるのでしょう。
デジカメ市場自体の伸びが悪くなってきているところで、普通のコンパクトデジカメや一眼レフではないインパクトが必要だった訳ですが、これは新しいですねぇ。
「Available in December.」ということですが、日本でいくらになるのか気になる!!
追記:リコー「GXR」レンズユニット交換式デジカメを発表!です!
追記:リコー「GXR」ユニット交換式カメラ
(via Twitter / Kazuya Minami)
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