リコー「GXR」機能拡張ファームウェア Ver.1.40リリース

リコー「GXR」の新しい機能拡張ファームウェアがリリースされていました。「Ver.1.40」です。

全カメラユニット共通の拡張される機能は次の通りです。

・精度の高いフォーカシングが可能になりました。

・オートリサイズズームのアスペクト比選択肢がふえました。

・ホワイトバランスの手動設定時のフラッシュ発光が可能になりました。

・ISO AUTO-HI設定の時に、上限ISO感度と同時にISO感度切り替えシャッタースピードを設定することが可能になりました。

・セルフタイマーによる撮影時に、電子水準器の表示が可能になりました。

・クロスプロセスやトイカメラでの撮影設定で周辺減光をそれぞれのモードで[強] [弱] [OFF] の設定が選択可能となりました。ファームアップを実施すると周辺減光の設定が以下のように初期化されます。

・ISO感度設定をさらに細かくしました。

GR LENS A12 28mm / GR LENS A12 50mmカメラユニットのみで拡張される機能は、次の通りです。

・バルブとタイムが選択できます。

ファームウェアバージョン確認とアップデートの手順は、PDFを参考にして下さい。