しんちゃん作者が遭難?携帯電話はつながらずという記事より。
臼井さんは埼玉県春日部市在住。11日朝、群馬・長野県境の荒船山(1422・5メートル)に向かうと家族に告げ「夕方には戻る」と話して軽装で家を出た後、戻らないという。翌12日朝、夫人が捜索願を出した。
「クレヨンしんちゃん」の作者である臼井儀人氏が、群馬県の荒船山に行くといったきり、戻らないことから家族が捜索願を出しています。
もともと山歩きが好きだったようですが、心配です。12日の時点では「呼び出し音はするが応答がない状態」だったものの、その後は「呼び出し音は鳴らず、つながらない」状態になってしまったようです。
埼玉県警は、群馬、長野両県警と連絡を取りながら行方を捜しており、群馬県警下仁田署は、臼井さんが荒船山で遭難した可能性もあるとみて、登山ルートを中心に捜索を続けている。
11日から行方が分からなくなっているそうなので、安否が心配です。
「登山道入り口付近の駐車場に車で訪れたような形跡はなく」ということで、未だ手がかりは見つかっていないということです。
遭難かクレヨンしんちゃん作者が行方不明という記事によると、臼井儀人さんと妻は同じ新興宗教の熱心な信者で、入信を反対する母親ともめていたようです。「家族間にあった不和が原因で、家を出た可能性も考えられる」と記事。
現在行方不明中の臼井儀人さんは、何かの新興宗教に入っておられるらしいのですが… – Yahoo!知恵袋によると、熱心に活動をしているのは「エホバの証人」ということです。
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同署によると、臼井さんは埼玉県春日部市在住。11日朝、家族に「群馬県に登山に行ってくる。夕方には戻る」と話して家を出た後、戻らないという。家族が12日、捜索願を出した。埼玉県警は、群馬、長野両県警と連絡を取りながら行方を捜している。
クレヨンしんちゃんは春日部市の幼稚園児野原しんのすけが主人公。1990年から双葉社の漫画誌で連載が始まり、テレビアニメ化もされている。双葉社編集局は「連絡が取れなくなっており、非常に心配している」と話した。
現役漫画家の行方不明としては、「ふたりと5人」「ななこSOS」などで知られる吾妻ひでおさんが90年前後に2回にわたって失踪し、ホームレス生活などを送っていたことが知られている。
また荒船山は長野県側から入山するのが一般的な登山ルートとされ、埼玉県警は県境の長野県佐久市内などに立ち寄った形跡がないかなど、長野県警に情報提供を求めている。長野県警は駅やレンタカー会社での聞き込みを実施するとともに、県境付近にヘリコプターを出して行方を捜している。