民主・田中氏、風俗ライター「事実です」という記事より。
雑誌「BUBKA」増刊号で仕事をしたことは事実としたうえで、「取材スタイル、プロフィール、記事内容などはエンターテインメントとして編集部の方で指定ないし作成されたものです」とした。
写真週刊誌「フライデー」に風俗ライターをしていたとして報じられた、衆院選で森喜朗元首相に善戦した民主党の田中美絵子氏が仕事をしていたことを認め、文書で説明したそうです。
「編集部の方で指定ないし作成されたもの」というのは、どういう意味なのでしょうね。取材の仕方、プロフィールはエンターテイメントとしてネタだったとしても、記事も自分で書いたものではない、という風にも読めるのですが、果たして?
オフィシャルな職歴は次の通りです。
会社員、ツアーコンダクター(国内添乗員)、
平田健二参議院議員 秘書、
河村たかし衆議院議員 秘書
特にライターというのはありません。
田中美絵子 – Wikipediaを見たら「河村たかしに、秘書時代、集会でバツイチをネタにされた事がある」と書いてありました。
▼BUBKA (ブブカ) 2009年 10月号 [雑誌] (雑誌)
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4日に発売された写真週刊誌「フライデー」で報じられた風俗ライターの過去について、報道陣から質問されると「何らかの形で近日中にきちんと説明させていただきますので…」とだけ話し、車に乗り込んだ。
4日発売の写真週刊誌に掲載された「コスプレ風俗ライターの過去」についてはこの日、文書で「仕事をいただいたのは事実」「取材スタイルや記事内容などは、エンターテイメントとして編集部の方で指定ないし作成されたもの」と説明した。
自民党の森喜朗元首相に善戦し、比例で復活当選した民主党の田中美絵子氏(北陸信越ブロック)は「ふるさと石川県のため、日本の明るい未来のために全力で頑張ろうと気持ちを新たにした」と笑顔で話した。