「Mac OS X 10.6 Snow Leopard」で採用された、⌘+スペースで入力切り替えする際に表示される「スクリプト切り替え」を消す方法を紹介しましたが、もっと簡単な方法がありました!
先ほどの方法を紹介した後に、ツイッターで教えてもらいました。
▼Twitter / Yusuke Narita: @kogure 私の環境では「システム環境設定 – …
私の環境では「システム環境設定 – キーボード – キーボードショートカット – キーボードと文字入力」で、「入力メニューの次のソースを選択」に⌘+スペースを割り当てると「スクリプト切り替え」が消えましたよー。
▼Twitter / Yusuke Narita: @kogure 追記: 「システム環境設定 – 言語 …
追記: 「システム環境設定 – 言語とテキスト – 入力ソース」でカタカナをOFF(英字とひらがなのみチェックされた状態)にする必要もあります。
▼Twitter / Yusuke Narita: @kogure キーボードショートカットで「前の入力 …
キーボードショートカットで「前の入力ソースを選択」に「Option + ⌘ + スペース」を割り当てておけば大丈夫かなと思います。
試してみたのですが、うまくいきました! しかも簡単!
文字のみだと分かりにくいかもしれないので、スクリーンショットも入れて改めて説明しますね。
まず、システム環境設定 → キーボード → キーボードショートカット → キーボードと文字入力、を表示します。
赤枠で囲われている部分の設定を変更します。
現在は、
・前の入力ソースを選択 ⌘ + スペース
・入力メニューの次のソースを選択 Option + ⌘ + スペース
となっていますが、これを逆にするのです。
・前の入力ソースを選択 Option + ⌘ + スペース
・入力メニューの次のソースを選択 ⌘ + スペース
キーボードショートカット部分をダブルクリックすると変更できるようになるので、そこで新しいキーボードショートカットを押せば割り当てできます。
加えて、システム環境設定 → 言語とテキスト → 入力ソース」で英字とひらがなのみチェックされた状態にしておきます。
これでOKです! 見事に「スクリプト切り替え」が表示されなくなりました。やったーやったーやったーワーン。
アクティビティモニタからプロセス「TISwitcher」を終了する方法だと、その後に復活することもあったのでどうしたものかと思っていたのですが、これで完璧! キメッ!
システムの内部をいじるのに自信のない方は、ぜひこちらの方法をお試しください。
▼Mac OS X 10.6 Snow Leopard ファミリーパック
▼Mac OS X 10.6 Snow Leopard Server Unlimited クライアント