アップル、eMac を9万円台でというニュース。
新しく発売される eMac は、DVD-ROM/CD-RW コンボドライブを搭載したタイプと、DVD-R/CD-RW の8倍速 SuperDrive を搭載したタイプの2種類。コンボモデルが9万4,290円で SuperDrive モデルが11万5,290円。
ついに9万円台で購入できるeMacが登場です。10万円を切るとかなりお買い得感が高まりますね。
両タイプとも1.25 GHz の PowerPC G4プロセッサ、256MB/333MHz の DDR SDRAM、ATI Radeon の 32MB ビデオメモリ搭載のグラフィックスプロセッサを備えている。OSは Mac OS X v10.3。
違いはドライブです。DVDは作らないと割り切るならば、コンボドライブモデルは良き相棒になってくれるはず。
デジタルフォト、ミュージック、ムービーの作成や編集が可能な統合ソフトウェア「iLife ’04」も付いている。
再びiBookを自宅メインマシンとして使うようになって改めて思うのですが、もし周りで初めてパソコンを購入したいという人が現れたならば、今なら迷わずこのeMacもしくはiBookを薦めると思います。
それまではWindowsの価格がかなり安く、必要なアプリケーションだけを後から購入するのがベストと思っていたのですが、iLifeがかなり良いので、インターネット(主にWebとメール)、デジカメ画像の管理と印刷をメインに考えているならば、これはもうMacしかないんじゃないかと思っています。Macを買った方がいいと思えるほど、iLifeの完成度は高いと思うます。
感覚的には、Mac OS Xも凄く柔らかくて優しいOSになってきていると思います。
Amazonで検索したら、一世代前のeMacが83,790円で出ています。すぐに売り切れてしまうでしょうね。でも、1万円の差額だったら、初めて購入する人には新しいモデルをお薦めしますよ。
ちなみにiBookも124,425円で、さらに15,000円分のAmazonギフト券還元です。こっちも捨てがたいですね。
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箱から取り出して電源につなぐだけで、すぐに利用できるオールインワンデザインに変更はない。OSは「Mac OS X v10.3 “Panther”」。さらにiTunes/iPhoto/iMovie/iDVD/GarageBandで構成される「iLife ’04」、「AppleWorks」など、一般ユーザーが必要とするアプリケーションが揃えられている。
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