いよいよドコモからGoogle Android端末「HT-03A」が発表され、日本に新たなスマートフォンがお目見えします。
質実剛健なスタイルなので、さらなる普及のためには、もう少しスタイリッシュな端末の登場も待たれるかもしれませんね。
Yahoo! が圧倒的なシェアを持つ日本で「ケータイするGoogle」というキャッチコピーが、果たして活きるのかどうか。
NTTドコモ、「Android」を採用したHTC製端末「HT-03A」という記事によると、
Google検索やGoogleマップ、Gmail、YouTube、PicasaウェブアルバムといったGoogleの各種サービスが利用できる。Gmailでは、メールの自動受信に対応。また、Googleマップの「ストリートビュー」にも対応し、本体搭載の地磁気センサーにより向いている方向に合わせてストリートビューの画像を表示する。
ということで、当たり前ですが、Google満載な端末です。アプリをダウンロードできる「Androidマーケット」の利用も可能に。
なんとなくこう、イメージ的にはiPhoneとWindows Mobileの中間、という感じくらいなのでしょうかね、使い勝手というか、ポジションというか。
どんな人たちが最初に手にするのか、非常に楽しみです。ぼくも触ってみたいですが、とりあえずはレビュー記事でガマンします!
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約3.2インチ・320×480ピクセルのタッチパネル対応液晶ディスプレイを搭載し、画面に触れてWeb閲覧などを操作する。地図やWebのスクロールに使えるトラックボールも搭載した。有効約320万画素のCMOSセンサーカメラも備える。
▼NTTドコモが日本初の「Android」携帯、HTC製端末を6~7月発売へ
本体サイズは約56×14×113mm(幅×厚×高)で、重量は約123g。連続待受時間は3Gモードが約140時間、GSMモードが約100時間で、連続通話時間は3Gモードが約240分、GSMモードが約260分。本体色はブラックとホワイトの2色。