ナビスコ杯初戦、サンフレッチェ広島に負けましたが、2試合目は横浜Fマリノス相手に無事に1-0で勝利を収めることができました。
ただし、いろいろ読み聞きしていると、あまり良い内容の試合でもなかったようです。山岸が神がかったセーブを連発していたようですが。山田直輝も非常に良かったようですね。
フィンケ監督は「このチームの現状については、そのような若手の選手の『走り』という形でのサポートをとても必要としている年上の数人の選手がいる」というコメントを残しています。
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「2週間も(試合間隔が)空くところだったので、ここで1試合やれてよかった。無失点で勝てたのを前向きにとらえたい」と手応えを口にした。
個人的には2007年3月以来、約2年ぶりの公式戦勝利だ。「自分の仕事をしっかり果たせた。勝利から遠ざかっていたので、うれしい」と相好を崩した。
再三の好セーブを見せ、山岸が浦和ゴールを死守した。後半20分には斎藤のシュートに腕を目いっぱい伸ばして反応。同点の危機から何度もチームを救った。
ペナルティーエリア内右に転がったボールに向かって、原口は猛然とダッシュした。「(そのまま)シュートは難しい」と判断し、飛び出してきたGKをかわそうとした際、相手がファウルを犯した。
17歳FWの活躍にベテランも発奮した。日本代表でチームを離れていたGK都築に代わり、先発した山岸は後半19分に至近距離からのシュートを左手1本で防ぐなどファインセーブを連発。
後半19分、FW斎藤の至近距離のシュートを左手一本でセーブ。終盤10分間には計4度の決定機を防いだ。「1―0の勝利はGKとして満足」毅(き)然と語った守護神は、チームを06年6月3日・川崎戦以来のナビスコ杯勝利に導いた。