先週の土曜日、雨の降る中、CHONANの卒園式がありました(ちなみにぼくも思い出はことごとく雨なので、親子二代の雨男みたいです)。
入園当初は病弱で、何かというとすぐに風邪をひいて幼稚園を休んでいたのですが、この冬は周りの友だちがバタバタとインフルエンザ等で幼稚園を休む中、ついに風邪をひくことなく乗り切りました。
この3年の間には登園を嫌がることもありましたが、最後は「休みたくない」と、友だちと遊ぶのを何より楽しみにしていたようです。
自分が卒園した幼稚園に息子も通ったというのは感慨もひとしおですが、何度となく送り迎えをして、運動会やバザーに参加して、もう一度、子供時代を生き直したような気持ちになりました。
見守ってくださった先生、仲良くなった友だち、そして友だちのお母さん、お父さん、たくさんの人たちに見守られながらの卒園式は素晴らしいものでした。いつも一緒にいるようだけど、着実に自分の世界を作っているのですね。そんな姿、知らなかったよ。
卒園式から帰宅して記念品を紐解いて驚いたのですが、記念の卒園アルバムは、写真一枚一枚に、手書きでコメントが添えられた、園児ひとりひとりに合わせた手作りでした。これまた大感動です。
もともと家族の参加がけっこう求められる幼稚園でして、さらに毎日のお弁当作りもあり、細君は何かと大変な3年間だったと思います。その頑張りのおかげで、とても感動的な幼稚園生活でした。
面と向かって感謝の言葉を言ってもなかなか信用しないので、ここにこっそり書いておきます。「3年間、お疲れさまでした。とても楽しい3年間でした。どうもありがとう」
さ、春からは小学1年生になるCHONANですが、今度はどんな成長を見せてくれるでしょうか。とりあえず、サッカー少年団に入ることは決めています。