羽賀被告無罪の決め手、元歯科医が偽証かという記事より。
未公開株の譲渡をめぐり3億7000万円の詐欺と恐喝未遂罪に問われたタレント羽賀研二(本名・当真美喜男)被告(47)の公判で偽証した疑いがあるとして、大阪地検が被告側証人だった元歯科医宅を家宅捜索し、任意で事情聴取したことが15日、分かった。
知人の証言が決定打となり無罪を勝ち取っていた羽賀研二被告だったのですが、なんと偽証の疑いがあったということで、元歯科医の知人が任意で事情聴取されています。
もしこれが偽証ということになれば、裁判やり直しというか、羽賀研二被告は有罪になる可能性が非常に高いのではないかと思われます。全てがひっくり返る訳ですからね。
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もし偽証だとしたら、信じて待っていた奥さんはどうなるのでしょうか。
偽証の罪 – Wikipediaによれば、偽証罪は「三月以上十年以下の懲役に処せられる」となっています。
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公判では、この知人が株の元の価格を承知した上で高値で買い取ったかどうかが争点となり、元歯科医は昨年8月、「被害者に『40万円の株を120万円で買ってもうかるのか』と尋ねたら、『上場したら損はない』と答えた」「被害者は元の価格を知っていた」と証言した。
大阪地裁は「被害者の証言に全幅の信頼を置くには合理的な疑いが残る」と指摘。検察側は無罪判決を不服として大阪高裁に控訴した。