首痛回復せず…C大阪・森島が引退という記事より。
J2C大阪のMF森島寛晃(36)が今季限りでの引退を決意したことが29日、明らかになった。昨年3月に原因不明の首痛を発症して以来、必死のリハビリに努めてきたが、思うように回復しなかったことから現役を退くことを決めた。
セレッソ大阪の森島寛晃が、2007年3月から続いた原因不明の首痛が回復しないとして、現役引退を決意しています。
病院を転々として検査を繰り返したが、原因は不明のままで、痛みが治まっては再発する日々の繰り返しだった。
苦しかったでしょうね、この1年半は‥‥。
「クラブハウスに来て仲間が戦っているのを見るのはつらい」と、昨年中にも現役引退を一度は決意したのだとか。しかし、クラブの慰留により翻意したのですが、しかし首痛の症状は変わらず。
クラブとしてはチームの精神的支柱でもある森島とは来シーズンも契約したかったようですが、森島自身の気持ちが切れてしまったようです。
思えば、イヤなプレーヤーでした。つまり、いい選手でした。お疲れさまでした。
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日本リーグ時代の1991年にヤンマー(現C大阪)入りし、同クラブ一筋でプレー。J1とJ2で合計360試合に出場した。
森島は原因不明の首痛のために昨年4月から長期離脱し、今季は一度もベンチ入りしていない。
元日本代表でJリーグ2部(J2)C大阪のMF森島寛晃(36)が今季限りで現役を引退することが30日、明らかになった。同日午後にチームメートに報告する予定。