決定的!柳沢“破格の京都移籍”という記事より。
柳沢が復活への新天地として選んだのは、今季J1に昇格する京都だった。関係者によると、すでに金銭を含めた条件面で基本合意しており、あとは契約書にサインするだけだという。
東京ヴェルディからもオファーがあったようですが、最終的に柳沢敦が移籍先として決断したのは、今シーズンからJ1に昇格する京都サンガでした。
正式発表はされていないものの、社長が「柳沢は移籍することになりました」と念頭の挨拶で語ったということです。
柳沢は出場機会が減ったことなどを理由に、昨年12月19日にチームへ移籍を志願。天皇杯終了まで移籍問題を封印していたが、天皇杯決勝で優勝した後に鹿島側に移籍の意思を正式に伝え、いち早く獲得に名乗りを上げていた京都への移籍を決めた。
鹿島にとって必要な選手だとして慰留されて残ったとしても、恐らく今シーズンも出場機会は激減したことでしょう。
柳沢としては、やはりレギュラーとして先発として、という思いが強かったのでしょうね。年俸6,000万円の複数年契約だそうです。
京都サンガにしてみれば、計算できて経験もあるフォワードが獲得できて万々歳でしょう。今シーズンからコーチに就任する、元鹿島・秋田の存在も大きかったかもしれません。