窯でCO中毒か パン店で12人倒れるという記事より。
30日午前7時50分ごろ、大阪市東住吉区山坂三丁目のパン製造販売「ベーカリーファクトリー ゴッホ」から「窯でパンを焼いていたら人が倒れた」と119番があった。
ブログなどでも話題になっているという「石窯パンの店 ゴッホ」で、パンを焼いていたら人が倒れるという事故がありました。倒れたのは12人。2人が重症です。
換気扇が止まっていたため一酸化炭素(CO)中毒になったとみられ、東住吉署は業務上過失傷害容疑で現場検証し、原因を詳しく調べる。
テレビで紹介 ブログでも評判…おいしさの陰に危険によると、石窯は「高温のじか火で焼く構造上、周囲の酸素を奪いやすい」ということで、酸欠にもなりやすいのだとか。
お店のウェブサイトは見つからなかったのですが、食べログに「石窯パンの店 ゴッホ」がありました。
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調べでは、現場は4階建てビルの一階の店舗兼作業場。当時、従業員約10人、客3、4人がいた。午前4時半ごろから仕込みを始め、同7時に開店。同7時半ごろから、パンを焼いていた。
近所の60代の女性は「サイレンが聞こえて外に出ると、人が担架で運ばれていた。頭を押さえて痛そうにしている人もいた」と驚いた様子だった。