南極に「ひょうたん島」という記事より。
南極地域観測統合推進本部は10日の総会で、南極の昭和基地周辺にある6つの小島に日本語の名前を付けることを決めた。
南極地域観測統合推進本部が、南極の昭和基地周辺にある6つの小島に「ひょうたん島」などの日本語の名前をつけることを決めたそうです。
「ひょうたん島」ときくと、日本人だったら自動的に「ひょっこり」を連想していますね、きっと。
他には、
・米粒島
・斧島
・斧柄島
・泊島
・北岩島
などの名前がつけられたということです。
ちなみに「ひょうたん島」「米粒島」「斧島」「斧柄島」は、その形からのネーミングとのこと。
「泊島」は観測船「しらせ」が付近に漂泊したから。「北岩島」は、岩島の北に位置するからだそうです。
命名は、観測活動や船の位置確認などを便利にするための措置。南極の地名は、既に外国が命名していたり、国際的に発表・使用されたりしていない場合に付けることができ、日本語名は既に約310ある。
そんなにたくさん!
それでも、今回の日本語の名前は1994年以来のことなのだそうです。