飲酒で肺がんの危険度がアップ?

飲酒で肺がん危険度アップ…1.7倍にもという記事より。

たばこと肺がんの関係はよく知られているが、酒を飲む量が多いとさらに発症リスクが高まることが30日までに、厚生労働省研究班の大規模疫学調査で分かった。

喫煙者で酒を飲む量が多いと、肺がんの発症リスクが高まることが、厚生労働省研究班の調査から分かったそうです。

非喫煙者ではこうした関係がみられなかったとのこと。

飲酒量で「飲まない」「時々飲む(月1-3回)」と、1日当たり「1合未満」「1-2合」「2-3合」「3合以上」に分け、喫煙者と非喫煙者を別々に解析。喫煙者では、飲む量が多いほど肺がん発症率が高くなる傾向があり、「2-3合」「3合以上」では時々飲む人の1.7倍だった。

飲酒しているとついついタバコの本数が増える‥‥ということではないのでしょうね、きっと。

喫煙していなかったとしても、飲み過ぎってのはやはり身体にはよくないと思いますので、適量を心がけたいと思います。