地球温暖化で「アイスホテル」がピンチ?という記事より。
北極圏のスウェーデン北部ユッカスヤルビ村にある人気の「アイスホテル」。ベッドやソファなど宿泊棟は、すべて氷でできているが、地球温暖化による影響がじわじわと出始めている。
いますぐにどうこうということではないみたいですが、長期的に見ればやはり、温暖化の影響というのは否定できないのでしょうね。
2005年は着工が3週間遅れたり、ホテルの閉鎖も徐々に早まったりしているようです(氷が溶け出すと営業終了)。
ディスカバリーチャンネルな何かでたまたま特集の最後だけ見られたのですが、川から生まれて(凍結した氷を切り出す)、溶けて川に帰っていくあるがままの自然なスタイルだ、みたいなことが語られていました。
1990年開業のアイスホテルは、シーズンごとにデザインが変わる部屋や青みがかった美しい氷が売り物。2006-07年のシーズンの宿泊者数は約2万6000人(うち日本人約1000人)で、前シーズンに比べ10%増加。
日本からの旅行客も多いのですね。
ちょっと調べてみたら、日本語の情報もいろいろとありました。
▼スウェーデン Sweden アイスホテル ICE HOTEL – Yuichiro Nakamura’s Travel Diary
▼透き通る冷たい光 アイスホテルの照明 – [照明]All About
▼アイスホテルの紹介
さらに興味がある人は「アイスホテル ツアー」あたりで検索してみてください。