Jリーグ第33節 浦和レッズ v.s. 鹿島アントラーズ

ホームに鹿島を迎えての大一番。勝てば優勝と試合(結果的には引き分けでも優勝だった)。

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結果的には0-1で敗戦。

10人になった相手を崩しきれず‥‥というか、そこから攻撃が単調になり、どうにも引いた鹿島を崩すことができない時間帯が続きます。

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そして得てしてそういうものかもしれませんが、人数が減った鹿島のカウンターが見事にはまります。

今シーズンの失点は、ああいう崩され方(淡白な守備?)が多かった気がするので、そういう意味では象徴的な得点シーンだったでしょうか。

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勝つしかない鹿島と、勝てば優勝の浦和と、そしてここまで7連勝の鹿島と、連戦の疲労もあり勝ちきれない浦和と。

ぼく自身「ホームだから大丈夫」と意味なく思っていた部分もあったかもしれません。

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でもそれじゃやっぱり、タイトルには手が届かないんですね。

埼玉スタジアムには、優勝を期待した今シーズン最多のサポーターが集まりました。

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試合終了後に改めて、1年間の感謝を込めてスタジアムを一周する選手たち。

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頭を下げながら、手を振りながら。

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現在の勝点は次のようになっています。

浦和 70
鹿島 69

わずか「1」の差ですが、浦和レッズが優位なのに変わりはありません。自力優勝が残されている訳ですから。

最終節の相手は横浜FCです。最速でJ2降格が決まった訳ですが、逆にそれ故に、嫌な手強さが、開き直りがあると思います。

もともと引いて守るチームだけに、ゴールマウスをこじ開けるのも難しいでしょう。闘莉王も出場停止です。

いかに得点するのか。

大切なのは、

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手拍子と声と「Unite」。

埼玉スタジアムでの試合終了後から、あっという間に横浜でのチケットが売り切れてしまったようです。

ぼくもどこか、試合中継が見られる場所を探し出して潜り込もうと思っています。