男性の喫煙率が初の30%台に

男性の喫煙率、初の30%台という記事より。

年々減少傾向にある男性の喫煙率が2005年は39・3%となり、調査を始めた1986年以降初めて4割を下回ったことが16日、厚生労働省の国民健康・栄養調査で分かった。

減少傾向にあった男性の喫煙率が、初の30%台になったそうです。2005年は39.3%だったということです。

1986年の調査開始時には59.7%だったそうなので、いかに男性の喫煙者が減っているかが分かります。この20年で3人に1人が禁煙したことになるということです。

確かに人が集まる席に行くと、タバコを吸う人が減った印象もあります。

逆に女性は‥‥

女性の05年の喫煙率は前年から0・7ポイント減の11・3%。86年の8・6%からは微増で、最近は横ばいの傾向となっている。

ということで、やや減ったものの調査開始時よりは増えているということです。

年代別で見ると、男性は30代が54・4%と最も高く、20代が48・9%と続いた。女性は30代19・4%、20代18・9%の順だった。

年配になると健康に気を遣うようになって、喫煙を始めたりするのでしょうかね。

タバコをやめたいと思っている人は「禁煙セラピー」という本が良いみたいですよ。これで禁煙できたという人を何人か知っています。

禁煙セラピー―読むだけで絶対やめられる

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