カレー部例会にブロガーを呼ぶ発案者はタモさんだった?というエントリーの中で、次のように書きました。
果たして今回の、小さいメディアがちょこちょこと伝え合うということに関して、タモさんや糸井さんはどう思われたのでしょうか。ぼくたちのエントリーを読んでくれたのかな。
そして「今日のダーリン」が更新されました。
きっとこれはネタフルを読んでくれて、それについてのアンサーにもなっているんじゃないかと勝手に思いつつ、ちょっと長いのですが、引用させてください。
//ココカラ
ブログを真剣にまとめて読みました。
トラックバックとかコメントとか、
ブログの「いいところ」と言われてきた特性よりも、
「更新がとても手軽で、読みやすい」というあたりに、
ブログという道具の価値があるんじゃないかと、
いまさらながら、ぼくは感じています。
それぞれの人間の「伝える力」こそが、特長です。
それを、スムーズに引き出せるから
ブログは「いい道具」なんだ、と思いました。
こんな原始的な感想じゃ、バカみたいでしょうかね?
//ココマデ
まずは読んで下さってありがとうございました!
ぼくもブログというのは、個人が更新する力、“更新力”を最大限に発揮させてくれる道具だと思っています。
ブログを使うと、これまで歩くように書いていた人が、自転車だったり、クルマだったりに乗っているかのように書けるようになるのだと思っています。
そして書いて書いて書いていると、いつしか羽根がはえ、空へはばたいていく人もいたりして。
隣町までしか行けなかった人が、クルマで遠出したり、はたまたハワイまでひとっ飛びしたり、そういう自由を手に入れるのが‥‥「伝える力」を大きくするのがブログなのではないかと。
ワープロで文章を書くのが早くなったように、ブログを使うと文章を組み立てるのが早くなるような気がしています。思考しながら書くのにぴったりの「いい道具」だと、思っています。
そして何より、もしかたら糸井さんとブログ越しに会話しているんじゃないか、と思えるのも良さですね。