カレー部例会にブロガーを呼ぶ発案者はタモさんだった?

糸井さんの「今日のダーリン」が更新されていました。昨日の「カレー部例会」がどのように語られるのだろう、と興味津々で待っていたのです。

で、今回は、イベントは少人数でしかできないけれど、
「伝える」ということも遊びに組み込めば、
少人数のイベントを、大勢で楽しめるんじゃないか、と。
そんなふうに考えてみたのです。

そこで今回はテレビや新聞の取材はなしにして、ブロガーなどの小さいメディアが参加するとどうなるか、という実験をしてみたのだそうです。

「小さいサイズのイベントを、
 小さいメディアが、
 ちょこちょこと伝えあったら、どうなるんだろう」

120人規模のイベントはけっこう大きい気がしていたのですがそれはさておき、何が驚いたって「タモリさんからの提案がきっかけでした」というところですよ。

これで謎が解けたよ、じっちゃん。

昨日、ブロガーが集う4Fでタモさんは、何か料理ができる度に「ブロガーのみなさんに見せて」とか「ブロガーの人たちに味見してもらって」とか、やたらと気を遣ってくれていたのです。

タモさん、気遣いの人だ‥‥と思っていたのですが、小さなメディアとのコミュニケーションはタモさんも望んでいたことだったのですね。すべて合点がいきました。

果たして今回の、小さいメディアがちょこちょこと伝え合うということに関して、タモさんや糸井さんはどう思われたのでしょうか。ぼくたちのエントリーを読んでくれたのかな。

糸井さんは次のように書いています。

なんとなく、「小さいものの集合体」が、
これからの時代の主役になっていくような気がしています。
ほんとのところは、まだ、よくわかってません。
でも、おもしろかったなぁということは確かでした。