
9to5Macが、AppleがAIに積極的に投資していない背景には、大規模言語モデル(LLM)が今後数年で、差別化が難しいコモディティ化するという考え方があると伝えています。
AppleがAI投資を抑える理由
The Informationの最新レポートによると、Apple幹部の一部は、大規模言語モデル(LLM)は今後数年で差別化が難しい「コモディティ」になると見ており、現時点で巨額の投資を行う必要はないと判断しているようです。
GoogleのGeminiがOpenAIより良くなったとか、それでOpenAIがコードレッドを宣言したとか、今度はMETAがMunusを買収したとか、目まぐるしく変化し続けるAI業界。
このようにOpenAIやGoogle、MetaがLLM開発に多額の資金を投じる一方で、Appleが比較的慎重な姿勢を維持しているのは、AIそのものよりも、AIが動作するハードウェア、OS、サービスを一体でコントロールできる点に価値を見出しているからだとしています。
確かにAIがWWWのようになったら‥‥と考えると、最終的な体験の差を生むのは、どのデバイスやプラットフォームで、どう使えるかという部分です。AppleはAppleが得意な分野を伸ばしていれば、最終的には合理的だったと判断される時代が来るかもしれません。
あわせて読みたい
▼Appleが2026年に“Apple Glass”発表か|AI時代の新カテゴリ製品が登場へ
▼Apple、AIスタートアップ買収を検討中?Mistral AIやPerplexityが候補に












