「iPhone 18 Pro」の噂:小さいダイナミックアイランド、カメラに可変絞りを搭載か

MacRumorsが「iPhone 17 Pro」をスキップした人向けに、1年後に発売される見込みの「iPhone 18 Pro」の噂についてまとめています。

「iPhone 18 Pro」の噂

「iPhone 17 Pro」が発表されたばかりで「iPhone 18 Pro」と「iPhone 18 Pro Max」のリリースにはまだ1年ありますが、高価になったiPhoneをいつ買い替えするかのタイミングは難しいものがあります。

「iPhone 17 Pro」を購入せず「iPhone 18 Pro」に何が期待できるかを知りたいという人のために、いくつかの重要な噂がまとめられています。

1. より小さいダイナミックアイランド

「iPhone 18」「iPhone 18 Pro」「iPhone 18 Pro Max」には、より小さいダイナミックアイランドが搭載されますが、画面下のFace IDは搭載されないとのことです。これは噂されている20周年記念のオールガラスiPhoneへの足掛かりとなるとされています。

2. デザイン

デザイン面では「iPhone 17 Pro」から大きな変更はなく、背面の3眼カメラも同じ配置が続くようです。ただし背面のセラミックシールド部分に「半透明」の要素が加わる可能性があると報じられています。ディスプレイサイズは6.3インチと6.9インチで据え置きになる見込み。

3. 可変絞り

「iPhone 18 Pro」に搭載される48メガピクセルのFusionカメラは、可変絞りを搭載するという噂があります。可変絞りにより、カメラのレンズを通過してセンサーに到達する光の量を制御できるようになります。

「iPhone 14 Pro」から「iPhone 17 Pro」までの全てのモデルのメインカメラは絞り値がf/1.78に固定されています。「iPhone 18 Pro」では、ユーザーが絞りを手動で変更できるようになるかもしれません。

可変絞りにより、被写界深度をより細かく制御できるようになります。ただし、iPhoneのイメージセンサーが小型化しているため、この改善がどれほどの効果があるかは不透明です。

4. 2nm A20 ProチップとC2モデム

「iPhone 18 Pro」には、 TSMCの最新の2nmプロセスで製造されたA20 Proチップが搭載されると予想されており、大幅なパフォーマンス向上が期待されます。電力効率に優れたAppleのC2モデムも搭載されると予想されます。

AmazonでApple製品をチェック