
「iPhone 17」シリーズと「iPhone Air」は物理SIMスロットが廃止され、全ての日本国内モデルがeSIMのみとなります。
eSIM(イーシム)は「Embedded SIM」の略で、あらかじめ端末に組み込まれたSIMカードです。オンラインの手続きで利用できるメリットがあります。
「iPhone 17」「iPhone Air」が全てeSIMに
各モデルがデュアルeSIM対応となります。2つのアクティブなeSIMが利用可能で、保存できるeSIMは8つ以上となります。

機種変更する際に、SIMカードを取り出して差し替えて‥‥ということができなくなりますので、機種変更を検討する際には気をつけておきたい重要ポイントです。
iPhoneの中で物理SIMからeSIMに変更できる場合がある
通信事業者が対応している場合は、対応しているiPhoneの中で物理的なSIMをeSIMに変更することができます。
1. 「設定」 >「モバイル通信」と選択し「モバイル通信を設定」または「eSIMを追加」をタップしてから、物理的なSIMの電話番号を選択します。
2. 「eSIMに変更」をタップしてから、画面に表示される指示に従います。
IIJmioでドコモ回線を使っているのですが、確認したところ「eSIMに変更」という文言は表示されました。

ただし実行すると「電話番号を転送できません」と表示されたので、残念ながら対応していないようです。

今後、対応するのかどうか分からないので、いずれどこかのタイミングで物理SIMからeSIMへの切り替えは実施しておこうかと思っています。SIM交換手数料0円のキャンペーンもやるようですので。
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— IIJmio (@iijmio) September 10, 2025
利用者からすると物理SIMがあったほうが分かりやすいのですが、これも時代の流れですね。